2007年02月18日

電気ブランって?




ブログ繋がりで電気ブランっていうネーミングに惹かれて早速楽天で購入してみました。
でも、お酒の苦手な私はレトロな雰囲気の隠れ家カフェに飾るだけ・・・face07

アルコール度は40%だからかなり強そう。
絶対に口にはできそうもないです・・・・
次回の週末バー(いつになるやら・・・)のメニューに加えますので
どなたかトライして感想などお願いしたいところです。

東京では有名な電気ブラン。
神戸ではどうなんでしょう・・・・・








以下、シャトーカミヤさんのHPより抜粋しました。






電気ブランとは!

世に電気ブランと名付けられたカクテルが登場して、
およそ百二十年の歳月が流れています。
その間電気ブランは、浅草の移り変わりを、世の中の移り変わりをじっと見てきました。
ある時は店の片隅で、またある時は手のひらの中で ― 。

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、
舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。
さらに電気ブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。

あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気でした。
ちなみに現在の電気ブランはアルコール30度、電気ブラン<オールド>は40度です。
明治・大正・昭和・平成、時代は移っても人の心に生きつづける電気ブラン。
電気ブランは下町の人生模様そのものです。

一口、また一口とグラスを傾けると、時がさかさに動いて、
見知らぬ時代の見知らぬ人に逢えそうな、そんな気がしてくるのです。

ほんのり甘く、あたたかみのある琥珀色の輝き。
明治の初期に生まれて、大正から昭和へ。
浅草の賑わいとともに愛され続けたカクテル。

電気ブランあの懐かしい味がほとんど当時の処方通りに、
ブランデーをべースにワイン、ジン、キュラソー、べルモットなどがカクテルされています。
しかしその分量 だけは未だもって秘伝になっています。

まさに、ジーンと胸を熱くするカクテルです。ノスタルジックな味わい。
浅草浪漫のあの頃、あの時古きよき時代を今に伝える"夢のカクテール。
キリッと冷やすか、オン・ザ・ロックで召し上がると、一層味がきわだちます。






   


Posted by foo at 05:42おススメ情報